2018年7月に特に中国・四国地方に甚大な被害をもたらした西日本豪雨。大きな爪痕を残しました。死者数も200人を超える大惨事に、謹んでお悔やみを申し上げると共に、一日も早く以前の生活が戻るよう心からお祈り申し上げます。少しずつではありますが、復興しつつあると耳にし、応援の気持ちを込めて、以前に中国・四国地方を旅行した時のことを記事にしてみました。中国・四国地方の良さを知っていただき、中国・四国地方に訪れる人が一人でも増えれば幸いでございます。まずは、中国四国地方の観光スポットを一気に巡る!~四国にかかる大橋を制覇する旅~3日目をご覧ください。
目次
3日目は広島 平和記念公園からスタート
広島へ訪れたら、必ず立ち寄りたいのが平和記念公園です。二度とあってはならない戦争、原爆投下。原爆の悲惨さを感じ、平和を願う気持ちになります。広島平和記念資料館も合わせてご覧になることをおすすめします。
私が訪れた日が特別だったのか定かではありませんが、外国人、特に欧米人が多かったです。広島平和記念資料館の中を熱心に見学している方が多く、原爆への興味の深さが感じとれました。
原爆慰霊碑
平和の灯
原爆の子の像
原爆ドーム
世界遺産 宮島 厳島神社は美しく、パワーを感じる
宮島 厳島神社は、もちろん世界遺産です。しかし、世界遺産に登録される前から、宮城の松島・京都の天橋立と並び日本三景と称されていました。
以前から、この美しく、かつパワースポットである宮島 厳島神社を訪れてみたいと考えていたので、今回の旅行でも最大の目的地といっても過言ではありません。
ワクワクしながらフェリーに乗り込みます。10分程で宮島に到着です。
かわいい鹿が出迎えてくれますよ。
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まずは厳島神社の代名詞から…
厳島神社の代名詞、海の中の大鳥居。潮の満ち引きで全然イメージが変わります。引き潮の時。
満ちている時。
宮島の全てを見て回るのなら、宮島に宿泊することをおすすめします。見どころは多く、とても1日ではその全てを見ることができません。
今回の旅行では、宮島に宿泊しなかったため、ポイントとなるスポットのみを見て回りました。
まずは厳島神社。ここは外せませんね。
五重塔
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ロープウェイで獅子岩駅へ
ちょっと歩きますが、ロープウェイに乗って獅子岩駅を目指しましょう。ゆっくり美しい風景を眺めながら進めば、そんなに苦になりません。
足に自信がない人は、紅葉谷公園入口から約20分間隔で無料の送迎バスもありますが、最後は階段が待ち受けていますので、ご承知おきを。
紅葉が始まった紅葉谷公園入口
もみじ橋
こんなに絵になる風景も…
紅葉谷駅からロープウェイに乗り約10分、榧谷駅で乗り換えて、約4分で終点・獅子岩駅に到着します。料金は、大人1,800円 小人900円(2018年10月現在)です。
この時点でもいい眺めなのですが…
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弥山山頂はおすすめです
おすすめは弥山(みせん)山頂です。獅子岩駅から徒歩で往復1時間程かかりますが、せっかくなので弥山山頂を目指しましょう。
360度パノラマビューが楽しめます。私が訪れた日は、あいにくの天気だったので、いい景色がすっきり見えることはなかったのですが、それでも満足できました。
ただ、ロープウェイの最終便の時間を確認しておきましょう。最終便の時刻は、季節により異なるため、必ず確認してくださいね。
最終便に間に合わなければ、歩いて下山するしかありません。くれぐれも時間に余裕ある計画を立てましょう。
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大聖院は強力なパワースポット
ロープウェイで紅葉谷駅に戻ったら、帰り道ちょっと寄り道していきましょう。目指すは大聖院です。
仁王門をくぐり…
階段をのぼれば…
パワースポット・大聖院です。
大聖院のあとは、フェリー乗り場に向かいます。途中に様々なお店があって楽しめます。焼きガキや出来立てほやほやのもみじ饅頭をいただきました。絶品でした。
次回は宿泊で!
かなり歩きましたが、今回の旅行では、宮島の全てを回ることはできませんでした。宮島を満喫するなら、絶対に宮島に宿泊することをおすすめします。それに数々のパワースポットがある宮島で、一晩すごすなんて…いいですよね。次回は、宮島に宿泊しに来ます。
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