今や金沢まで北陸新幹線で2時間35分。近くなったものですね。おいしい魚と歴史と風情がある風景が北陸にはあります。行く先々で、おいしいものを食べ、温泉にのんびり浸かり、のんびりドライブしながら北陸各地の観光スポットを巡る大人旅行に出かけてみました。北陸全部を巡ると時間がかかりますが、どこか一ヶ所を目的地にするのなら、1泊2日の旅行も可能です。どこか気になる場所があったら、是非出かけてみてください。北陸はいい所です。楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。いよいよ北陸最終章、金沢・能登半島 5泊6日で北陸(富山・石川・福井)を巡る旅5~6日目をお届けします。
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5日目の朝は、湖畔の散歩からスタート
早くも5日目の朝。せっかくなので、朝一で「柴山潟」の湖畔を散歩してみました。
正直、水が濁っていてキレイとはいえませんが、朝から湖の湖畔を散歩するなんて、そうそうないことなので気持ちよかったです。
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東尋坊はスリリング
福井といえば「東尋坊」です。サスペンスドラマに出てきそうな切り立った断崖と荒波が楽しめます。
まずは、「東尋坊タワー」なるタワーにのぼって上からの風景を堪能。展望台へはエレベーターで上がりますが、大人500円かかりました。
いよいよ切り立った断崖へ。
日本海の荒波とも相まって大迫力そのものです。
自然が創り出した荒々しい岩肌には感動しますが…それにしてもスリリング!
下をのぞくと足がすくみます。高所恐怖症の人はやめておいた方がいいです。
お昼は、「東尋坊商店街」で海鮮丼と 焼きガキおいしかったです。
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越前松島水族館はあなどれない!
東尋坊の周辺を検索していて見つけたのが「越前松島水族館」です。正直そんなに期待してなかったのですが、とんでもなくいい水族館でした。水族館好きなので、どこでも水族館を見つけるとつい寄ってしまうのですが、個人的には、今まで行った水族館の中でも上位に入る水族館です。「越前松島水族館」あなどれません。
みて・ふれて・楽しく学べるがコンセプトの水族館だけあって、魚やイルカ、ペンギンとの距離感が近くて、とても楽しかったです。
かわいいペンギンたち。
空飛ぶペンギン。
中でも気に入ったのが、「コンペイトウ」。「コンペイトウ」は、日本海の深海に住む深海魚で、金平糖のように、体中に突起があることが名前の由来になったのだとか。初めて「コンペイトウ」を見て、虜になってしまいました。とにかく、ブサカワイイのです。ゆるキャラにできそうなかわいさでしたよ。
また、「コンペイトウ」に会いにココまで来たい!ですね。さらに、「越前松島水族館」さんの魅力は、お泊りができたり、夜間の貸し切りができたりするところです。300名まで100,000円だそうで、ある程度の人数が揃えば、夜の水族館を貸し切りで楽しめるそうですよ。ちなみに、通常の入館料は、大人2,000円でした。
旅のしめくくりは温泉づくし
楽しい時間は、いつもあっという間に過ぎます。5日目の夜は、富山の「金太郎温泉」さんでゆっくり旅の疲れを取りました。「金太郎温泉」さんは、とにかくお風呂がいいですね。
「立山連峰パノラマ大浴殿」や「庭園大露天風呂」をはじめ、食塩泉と硫黄泉が混合している数々の温泉でまさに温泉三昧です。もちろん、料理やおもてなしもよかったのですが、数々のお風呂に大満足でした。残念ながら、お風呂なので写真はありませんのでお料理の写真を…
露天付きのお部屋だったので、お部屋でも温泉三昧です。
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富山ブラックを忘れてた
さあ、帰ろうと「金太郎温泉」さんを出て、富山ブラックを食べていないことを思い出し、高岡駅まで戻り、「らーめん 次元」さんで富山ブラックいただきました。せっかく富山に来ているのですから、富山ブラックは外せません。色のわりにまろやかでおいしいラーメンでした。
おいしい刺身、寿司、海鮮丼、能登牛、富山ブラックを食べ、温泉を堪能した北陸旅行、これにて終了です。大満足の6日間でした。北陸、何度でも来たいですね。
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