松本周辺の桜を楽しみつつ、白骨温泉でゆっくりしようというのが今回の旅の目的です。松本周辺のお花見スポットといえば、やはり、「松本城」と「弘法山古墳」。桜を楽しんだあとは、白骨温泉で温泉につかる…贅沢ですね~。ただ、旅にはアクシデントがつきもの!今回は、4月上旬なのに大雪に見舞われ、追加で石和に1泊するはめに…それはそれ、後になれば楽しい思い出の1つです。さあ、楽しい旅行の始まり、始まり~!
目次
松本城と桜の風景は、やはり日本の美です
「松本城」の桜は、咲いている木とまだこれからの木がありましたが、お堀の内側は、満開の桜も多く、とてもキレイでした。
城と桜は相性抜群です。
遠い昔から、この風景だったんだろうな~と、感慨深い気持ちになります。
せっかくなので、城の中も見学しようと城へ入りました。海外からの観光客が多く、大きな体の団体に飲み込まれつつ城へ…城の中は、階段が狭く、上り下りの人がすれ違いをしなくてはならないため、大きな体の外国の方々は少々大変そうでした。普段あまり思うことはありませんが、この時ばかりは、“小さくてよかった”と思いました(笑)
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弘法山古墳はまだまだ
松本周辺の桜の名所の一つに「弘法山古墳」があります。例年4月上旬~中旬頃に開花する「弘法山古墳」ですが、2019年は、開花が遅く、まだ、下側の一部の桜しか開花しておらず、ほとんどの木が蕾の状態でした。山一面に咲く桜を見下ろせる「弘法山古墳」も楽しみにしていただけに、ちょっと残念…もう1週間ずらせばよかったかもしれません。
白骨温泉・泡の湯は最高です
松本城で桜を満喫できたので、よしとしましょう。もう1つの楽しみは白骨温泉です。中でも大きな露天風呂が魅力の「泡の湯」さんは、前から訪れたいと思っていた宿の1つ。念願かないました。「泡の湯」さんの魅力を項目別にしてみました。
ロケーション
白骨温泉の中でも上の方に位置する「泡の湯」は、秘境感満点です。細い道にはまだ雪が残っており、ちょっとドキドキしましたが、到着した時にホッとしました。
周囲を山に囲まれたロケーションはとても静かで、のんびりできます。
夜間に少し吹雪ましたが、たまにしか聞けない吹雪の音もまたいい感じでしたよ。
また、コタツもあって、のんびりヌクヌクです。
温泉
何といっても「泡の湯」最大の魅力はコバルトブルーの温泉です。天気や気温などにより、お湯の色は変化するそうですが、ブルーかグリーンがかった乳白色のお湯は最高でした。男女混浴(女性は専用のバスタオルを巻いて入浴できますし、お湯が乳白色なので安心です)の大露天風呂は、夫婦、カップルでも一緒に入れるのでおすすめです。
さらに、男女それぞれのお風呂にも小さめの露天風呂がありますし、内風呂も風情があっていい感じでした。お風呂、お湯のよさに大満足です。
料理
料理は個室で楽しめ、落ち着いて食事できます。
良心的な料金なのに、一品一品料理を運んでくれるので、出来立てアツアツの料理を食べられました。どの料理もとてもおいしかったです。
中でも、立派な黒毛和牛のしゃぶしゃぶと〆のラーメンはお腹いっぱいでもおいしくいただきました。
また、部屋に戻ると夜食用の小さなおにぎりが!この心遣い、うれしい限りです。
接客
どのスタッフさんも挨拶はもちろん、優しく声をかけてくれ、接客レベルも相当高いです。どこにいても気持ちのいい時間が過ごせました。
というわけで、「泡の湯」さんとても気に入りました。今まで行った旅館の中でもトップクラスです。絶対にまた来ようと思いました。おすすめの宿です。
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まさかの4月上旬の大雪
翌日、富山まで足をのばし、大好きな「氷見前寿司」と居酒屋「十魚八」に行ったせいもあったのですが、翌々日が、長野、岐阜が大雪になってしまい、高速道路がチェーン規制に!
もう4月上旬だし、乗ってるクルマも四駆のSUVだから大丈夫だろうとノーマルタイヤだったので、高速道路に乗れない…旅にはアクシデントがつきものです。もう1泊しようと、松本インター、駅周辺の宿を探してみたものの、大雪のせいか?どこも満室!
悩んだあげくに、一般道でゆっくり行けるところまで行って宿を探すことにしました。結局、岡谷付近で高速道路のチェーン規制が解除されたことを知り、高速にのることができたのですが、時間も遅かったので、石和で宿を探してもう1泊することに…
時間も時間だったため、素泊まりで寝るところを確保できたのがやっと、「華やぎの章 甲斐路」さんにお世話になりました。
温泉に入れて、布団の上に寝られたのでよしとしましょう。
おかげでキレイな桜のライトアップも見ることができました。旅のアクシデントも、後になればいい思い出です。
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