静岡を代表する日本一の富士山。富士山と紅葉の夢の競演は、美しい日本を代表する秋の風景の一つです。それに加え、もう一つの静岡を代表する秋の風景、寸又峡・夢のつり橋と紅葉も一度は見てみたいもの。今回は、富士山と紅葉、夢のつり橋と紅葉の贅沢な夢の競演をお楽しみください。

12月上旬までギリギリ間に合いそうな富士山と紅葉

富士山の紅葉は、11月中旬には終わってしまいます。しかし、ここ富士宮の田貫湖なら、11月下旬までまだ見ごろです。12月上旬までギリギリ紅葉が楽しめるのではないでしょうか？天気が良く、風のない日なら、湖に紅葉した樹々が映り大変きれいなのは、容易に想像がつきます。

私が訪れたのが、紅葉前の風のない日で、まるで鏡のような湖面にはっきりと映る樹々がとてもきれいな日と

紅葉がきれいだけど、少し風があり、湖面が波立ってしまい、鏡のようではなかった日だったので、この2つの条件が揃った日はさぞかしきれいなんでしょうね。タイミングは難しいかもしれませんが、あなたもチャレンジしてみてはいかがですか？

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休暇村富士でランチ

田貫湖のほとりに建つ「休暇村富士」。ホテルはもちろん、ロッジも備える宿泊施設です。お好みの宿泊スタイルを選べるのが魅力の宿泊施設で、今度は宿泊しに来たいと思いました。

レストランからの眺めも最高です。きっと、部屋からの眺めも期待できますよ。こんなにいい立地のホテルに宿泊すれば、きっといい時間が過ごせそうです。

2種類の海鮮丼が楽しめる贅沢な駿河の海鮮丼1,700円と、三色の蕎麦とお刺身、天ぷらがついた日替わり田貫湖ランチをいただきました。このメニューで1,100円はコスパいいですよね。

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静岡県内だからと甘く見ていましたが、富士宮から夢のつり橋までが意外と遠かったです。さすがに夢のつり橋は本当に山の中にあるんですね。

途中、千頭駅近くの「道の駅　音戯の郷」でひと休み。機関車を間近で見られたりして、ちょっと感動しました。おすすめです。

さあ、夢のつり橋目指して再出発！ここからもう少しなのですが、道が狭いのでゆっくり走るしかありません。安全第一！充分運転に注意してくださいね。このあと見られる美しい風景を楽しみに頑張って運転しましょう。土日祝日は大渋滞が予想されます。覚悟しておいてくださいね。

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夢のつり橋周辺には、駐車場がいくつかあります。駐車場から夢のつり橋までは少し歩くので、歩きやすい靴の方がいいですね。トンネルを抜け、しばらく歩くと…念願の夢のつり橋が現れます。

さすがに「死ぬまでに渡りたい世界の徒歩つり橋10選」に選ばれたつり橋です。いいですね～。つり橋を渡れる人数制限があり、一度に10人までとなっているそうです。係の人がいて調整してくれます。こちらも、土日祝日は大渋滞が予想されます。待つ覚悟と、充分に時間の余裕を持ってお出かけくださいね。

それにしてもきれいかつ神秘的な水の色です。

いよいよつり橋を渡ります。高所恐怖症の人には絶対無理でしょう。スリルとサスペンス…ドキドキします。下が丸見えです。

つり橋を渡ると、あとはグルッと散策しながら駐車場へ帰ります。なかなかいいウォーキングコースです。自然を満喫しながら歩きましょう。

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富士山と寸又峡・夢のつり橋と紅葉！夢の競演！いかがでしたか？寸又峡・夢のつり橋は、狭い山道と限られ駐車場、つり橋の人数制限などがあり、土日祝日には大渋滞が予想されます。待つ覚悟と時間に余裕を持って計画しましょう。目的地は夢のつり橋だけにしておいた方がいいかもしれません。

それでも、「死ぬまでに渡りたい世界の徒歩つり橋10選」に選ばれたつり橋です。あのスリル、是非味わってみてください。

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