さくらんぼといえば…山形を思い浮かべる人も多いでしょう。でも、さくらんぼ狩りをして、気のすむまでさくらんぼを食べたい!のであれば、ちょっと山形は遠いですよね。そこで、関東圏で気軽にさくらんぼ狩りを楽しめるのが山梨です。山梨は、言わずと知れた日本屈指のフルーツ王国です。ぶどう狩り、もも狩りが有名ですが、さくらんぼ狩りができる農園もあります。今回は、山梨でさくらんぼ狩りを楽しみました。おいしい蕎麦も食べ、自生のすずらんも見ることができ、充実の小旅行でしたよ。
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さくらんぼ農園がいっぱい
塩山周辺や、石和から笛吹川フルーツ公園に向かうフルーツライン沿いにさくらんぼ農園が点在しています。
今回は、塩山周辺の「まるいち農園」さんで、さくらんぼ狩りを楽しみました。木や高さにより、甘さにばらつきがあり、甘いさくらんぼをゲットできた時の感動はひとしおです。なかなか元を取るのは大変ですが、いっぱい食べましたよ。
やっぱり、木になっている新鮮なさくらんぼを、その場でもいで食べるのが、さくらんぼ狩りの醍醐味です。さくらんぼ狩りを満喫でき、楽しい時間を過ごすことができました。また、ご主人をはじめ、みなさんフレンドリーで、気軽に話しかけてくださり、感じがいい農園でしたよ。
料金は大人2,000円です。予約なしでもOKだったので、是非行ってみてください。他にもさくらんぼ農園は、塩山周辺や、石和から笛吹川フルーツ公園に向かうフルーツライン沿いにいっぱいありましたが、予約が必要な農園も多いのでご注意を!
昇仙峡でおいしい蕎麦
石和に来ると、必ず立ち寄るのが、昇仙峡の「そば処・みつや」さんです。昇仙峡ロープウェイ乗り場からのすぐの所にあるお蕎麦屋さんです。
「そば処・みつや」の蕎麦は、農林水産大臣賞を受賞した北海道産の上質なそば粉と名水百選にも選ばれている昇仙峡の名水を使用した絶品の蕎麦とこだわりのつゆはクセになります。しかも、大きなかき揚げにエビが2本付いた天ざるが1,280円と、お財布にも優しいのもうれしい限りです。
自生のスズランがかわいい
石和から河口湖へ向かう途中にすずらんの群生地を発見し、ちょっと立ち寄ってみました。「芦川のすずらん群生地」で検索するとヒットするはずです。
例年5月中旬~下旬の土日2日間で「すずらんの里祭り」というイベントを行っているようですが、すずらん見学はいつでもできます。「芦川のすずらん群生地」には、260万本もの「にほんすずらん」が自生しているということです。入園料もかからないので、ドライブの途中で立ち寄ってみてはいかがですか?
今年(2019年)は、気温が上がらず、すずらんの開花が遅かったため、6月中旬でやっと見ごろという感じでした。まだまだ楽しめそうな感じでしたよ。道中、細い山道で、「熊出没注意!」の看板もあり、ちょっと不安になりましたが、かわいい「にほんすずらん」の姿を見たら“来てみてよかった”と実感しました。森林浴を楽しみながらのウオーキングは、森のマイナスイオンが感じられおすすめです。
今回のお泊り
今回のお泊りは、「ホテル 花いさわ」さんでした。甲州名物ほうとう鍋も付いた料理は食べ応えがあり、温泉もよかったです。料金もリーズナブルでした。夜は目の前で繰り広げられる中国雑技団ショーに感動です。拍手喝采ものでした。今回はパスしましたが、グループホテルを巡回するバスもあり、温泉巡りを楽しめるそうです。時間が許せば、温泉巡りも楽しそうですね。
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