草津温泉といえば、いわずと知れた名湯の一つです。数ある旅行観光サイトのランキングでも必ずベスト5には入っています。温泉好きならずとも一度は訪れたいと思う温泉観光地の代表格ではないでしょうか。そこで今回は、草津温泉の温泉にゆっくり浸かってきました。もちろん、「湯畑」と「湯もみショー」も見てきましたよ。草津温泉に行ったからには必見です。
目次
軽井沢から草津温泉へ
今回は、軽井沢で観光しながらドライブを楽しんだ後、草津温泉へと向かいました。道中、道路わきに広がるキャベツ畑にビックリ！どこまでも続くキャベツ畑は圧巻です。一体、何個あるんでしょうか？
草津温泉の玄関口にある「道の駅 草津運動茶屋公園」も立ち寄る価値ありの道の駅です。展望台を兼ねた歩道橋が目印となっていて、道の駅限定の「くま笹ひもかわうどん」をはじめ、群馬のおみやげが揃っています。
「草津運動茶屋公園 高山植物園」もあり、時間があれば森林浴をしながらゆっくり散歩が楽しめそうですよ。
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さすが自噴湧出量日本一！まさに温泉三昧です
自噴湧出量日本一を誇る草津温泉には多くの宿が立ち並ぶ他、多くの共同浴場もあります。無料で入浴できる共同浴場、その数19ヶ所！ただし、公式に観光客が入浴を許されているのは「白旗の湯」「地蔵の湯」「千代の湯」の3ヶ所だけです。くれぐれもマナーを守って源泉を楽しみましょう。
今回宿泊した「喜びの宿 高松」さんのすぐ側にも「煮川の湯」という共同浴場がありました。宿のお風呂にゆっくり浸かるのももちろんですが、共同浴場もめぐって温泉三昧もいいですね。
「喜びの宿 高松」さんのお風呂も良かったですよ。湯畑源泉かけ流しのお湯を楽しめます。「泉」と「恵」の2つの大浴場は男女入れ替え制で両方のお風呂を楽しめますが、個人的には「熱湯」「普通湯」「ぬる湯」を備える「恵」が気に入りました。「熱湯」はかなり熱めのお湯です。熱めのお湯好きにはたまりません。そうでない方は覚悟して入ってください。露天風呂も含め、いろんなタイプのお風呂が楽しめるのはうれしい限りです。
料理も上州和牛のすき焼きはじめ、食べ応えがありました。
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草津温泉といえば湯もみショー
♪草津よいと～こ～ 一度はおいで～♪の歌でお馴染みの湯もみを見学、体験できる「湯もみショー」は、草津温泉必見の観光スポットです。
「草津温泉 熱の湯」さんで毎日（メンテナンスやイベントにより休演することあり）行われています。9：00から始まる1回目の公演を見ようと9：00に「草津温泉 熱の湯」さん前に到着しましたが、すでに行列ができていました。さすが。人気のショーです。
「湯もみショー」は、オープニングムービー→踊り→湯もみの実演→湯もみ体験→踊りと湯もみと続きます。
MCのトークも面白く、あっという間に終わってしまいました。ちなみに、湯もみはお湯の温度を下げるために行い始めたのだそうです。草津温泉を訪れたからには、名物の「湯もみショー」は見て帰った方がよいでしょう。
【施設情報】
草津温泉 熱の湯 湯もみと踊りのショー
公演日 メンテナンスやイベントにより休演することがありますが、基本的には毎日
公演時間 ①9：30～
②10：00～
③10：30～
④15：30～
⑤16：00～
⑥16：30～
料金 大人 600円
住所 群馬県吾妻郡草津町大字草津414
電話 0279-88-0800 （草津温泉観光協会）
湯量の多さを目の当たりにする湯畑
日本三名泉の1つである草津温泉。湧き出る温泉の量は毎分32,300ℓなんだとか。
自噴湧出量日本一を実感できるのが「湯畑」です。
湧き出し流れる温泉は圧巻です。
樋に沈殿した湯の花（硫黄）を採集する場所であることから、湯の花の畑→「湯畑」と呼ばれているのだそうです。この湯量が源泉かけ流しの草津温泉を支えているのですね…
丸岡ジョーさんによる写真ACからの写真夜はライトアップ（年中無休～25時まで）されていて、昼間と違った「湯畑」の顔が見られるのだとか。夜の散策も魅力的ですね。
湯畑周辺には、おみやげ屋さんや、温泉まんじゅう、焼き鳥などが食べ歩きできるグルメスポットがひしめき合っています。「草津 たまごファーム 花咲カフェ」さんで「群馬地鶏たまごソフトミックス」をいただきました。キャラメルソースとたまごの味が絶妙にマッチ！とってもおいしかったですよ。
眺めのいい道の駅
帰り道に立ち寄った「道の駅 八ッ場ふるさと館」から歩いてすぐの所にある「不動大橋」からの眺めがよかったです。
橋の下を覗くと…高～い！工事現場のダンプカーが豆つぶ大です。
もう少し歩くと「不動の滝」を見ることができます。日本の滝百選に選ばれている滝だそうで、一見の価値ありです。
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