2月 2019 • 大人ISM

日本の花、桜。桜の花は、春の訪れを告げてくれますね。桜が咲けば、“春だな～”と実感できます。桜の開花時期は3月下旬～4月上旬が一般的です。しかし、早咲き桜で有名な河津桜は例年2月上旬～3月上旬、土肥桜は例年1月中旬～2月中旬に咲き誇ります。つまり、2月上旬～2月中旬は河津桜も土肥桜も両方楽しめるのです。という訳で、伊豆に早咲き桜を見に行ってきました。さあ、一足先に春を味わいましょう！

やはり河津桜！桜と菜の花のコラボもいいですね！

早咲きの桜として有名な河津桜。例年2月10日～3月10日に開催される河津桜まつりは、多くの観光客でにぎわいます。河津川沿いがメイン会場となり、いろんな出店が並び楽しいです。

川沿いを彩る桜の樹々は、とてもきれいで、一足早い日本の春の訪れを感じさせてくれます。

さらに、春気分を盛りあげてくれるのが菜の花です。ピンクと黄色のコラボ…春ですね～。ちなみに、河口付近では2月20日～3月3日（18：00～21：00）の間、ライトアップされます。夜桜も楽しめますよ。暖かい格好でお出かけください。

伊豆今井浜東急ホテルのアリイパンケーキがすごい！

河津桜まつりの宿泊におすすめなのが伊豆今井浜東急ホテルさんです。目の前に広がる今井浜海岸、プール付きの庭園、館内の吹き抜けと、さながら海外リゾート気分が味わえます。さらに、ホテルなのに温泉が楽しめるなんて最高だと思いませんか？

また、河津川周辺で駐車場探しも大変です。チェックインして、ホテルにクルマを置いて行くのも一つの手ですよ。

伊豆今井浜東急ホテルさんで、おすすめなのが、ティーラウンジ・フローラのアリイパンケーキです。タワーのように積まれた生クリームが大迫力！2人でシェアしてお召し上がりください。

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日本一早咲きの土肥桜

日本一早咲きといわれているのが土肥桜です。土肥桜まつりは例年、なんと1月下旬～2月上旬に開催されます。そうなんです、河津桜まつりが始まる前に、土肥桜まつりは終了しているのです。

もちろん、まつりが終わったからといって桜が散ってしまう訳ではありません。私が訪れた日も、まだまだ桜が咲き誇っていました。土肥桜は特に色が濃く、青空に濃いピンクが映えて、とてもきれいでしたよ。

また、土肥桜まつりの期間中は、土肥金山にて18：00～20：30の間、ライトアップされ、夜桜も楽しめます。夜桜ライトアップの時間は、土肥金山も無料開放されるので、タイミングが合えば行ってみてはいかがですか？

世界一の時計台も…

土肥桜は松原公園でも楽しめます。松原公園には世界一の花時計もあり、こちらも見ものです。花時計が完成された平成3年の翌年、平成4年3月に世界最大の花時計としてギネスに認定されたんだとか。

直径31mの大きな時計の周りを埋めつくす四季折々のきれいな花は圧巻です。私が訪れた時は、3色のパンジーが、とてもきれいで、寒さを忘れさせてくれました。

また、公園のすぐ先には土肥海水浴場があり、きれいな浜辺を散歩できますよ。

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帰り道に立ち寄りたい

伊豆から沼津インター方面に帰るのなら、是非、立ち寄りたい休憩場所が2カ所あります。1つ目は、伊豆縦貫自動車道・修善寺道路にある道の駅・伊豆のへそです。道の駅・伊豆のへそ内には、伊豆・村の駅、伊豆いちごファクトリー、HESO　HOTEL、G・K・B　Village、MERIDA　X　BASEがあり、おみやげなどの買い物、自転車の試乗、地ビールを楽しむ、泊まることができます。

特におみやげを調達するならココです。村の駅には伊豆の特産品などが豊富に揃っています。種類、陳列量共に多く、ボリューム満点の売り場は購買意欲を掻き立てますよ。また、伊豆いちごファクトリーは、いちご専門のおみやげとスィーツが楽しめるお店です。どのおみやげのパッケージもかわいくて、見ているだけでも楽しくなります。