南三陸ホテル観洋はおすすめの宿!ウミネコと語り部バスツアーがいい!

東日本大震災の語り部バスツアーがあることを知り訪れた南三陸ホテル観洋。語り部バスツアーに参加できて、本当に良かったです。いい経験になりました。また、海沿いに建つ南三陸ホテル観洋からの眺めは素晴らしく、温泉も良かったです。部屋のバルコニーの手すりにはウミネコが舞い降り、癒されます。震災の貴重な話が聞け、ウミネコに癒される南三陸ホテル観洋、おすすめの宿です。

目次

南三陸ホテル観洋の語り部バスツアーはおすすめ

2011年3月11日午後2時46分に東北を襲った東日本大震災。多くの命が津波に飲み込まれてしまった未曽有の大災害です。

地震発生時間に止まった時計はそのままですが、東北復興は進んでおり、東北は前進していることは間違いありません。ただ、忘れてはいけないのが自然の脅威です。

自然の脅威は人間の計算をはるかに上回ります。これで対策は十分だといえないのが自然の脅威です。

だからこそ、大地震と津波に襲われた体験は語り継がれ、震災を知り、学び、いつ何時大地震が起こっても対策できるように、常に避難方法を考え、繰り返し訓練していくことこそが重要だということを知ることができたのが、南三陸ホテル観洋の語り部バスツアーでした。

バスで被災地の各所を回りながら、当時の状況をガイドしてくれます。1時間程度のツアーですが、参加して本当によかったです。是非、おすすめします。

朝8時45分にホテルを出発して1時間程度のバスツアーで、料金は大人500円です。

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何ともいえない気持ちになるが、目に焼き付け学びましょう

語り部バスツアーでは、戸倉地区・高野会館前・防災庁舎などを回ります。

ガイドさんの話と想像を絶する風景に何ともいえない気持ちになりました。自然と目頭が熱くなりました。

実際に自分の目で東日本大震災の爪痕を見ると、テレビの映像で見るよりも衝撃的です。

確かにここにあった街並みが津波によって全てが無くなってしまったと思うと、言葉を失いました。

そんな状況の中でも生き延びた訓練と判断の重要さを学ばなければいけないというガイドさんの言葉は心に刺さりました。

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館内どこでも絶景を楽しめる!

南三陸ホテル観洋は海に面して建っているため、ロビー、大浴場、レストラン、部屋と、どこからでも絶景を楽しむことができます。

目の前に広がる南三陸の海を眺めながら過ごす時間は格別です。

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ウミネコに癒されます

南三陸ホテル観洋周辺には、ウミネコたちがたくさん生息しています。

自由に空を飛び回り、疲れると、羽を休めに部屋のバルコニーの手すりに寄ってきます。人慣れしていて、近づいても逃げません。

窓越しとはいえ、こんなに近くでウミネコを見ることができるのは貴重な体験だと思います。

自由に空を飛び回り、すぐそばの手すりにとまって休み、また飛び立っていく…

そんなウミネコの姿を見ているだけで、とても癒された気持ちになりました。

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新鮮な海鮮メインの食事もいい

食事も良かったです。海の近くだけあって、新鮮な海鮮をふんだんに使った食事に大満足でした。

気仙沼産のフカヒレの姿煮は贅沢です。

アワビの踊り焼きもおいしかったです。

カニやウニの炊き込みご飯も絶品でした。

なんでも、南三陸ホテル観洋の本社が水産業を営む(株)阿部長商店という会社で、全国においしい魚を出荷しているのだとか…納得です。

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東日本大震災の語り部バスツアーは貴重な体験

ロビー、大浴場、レストラン、部屋と、どこからでも絶景を楽しむことができ、おいしい海鮮が楽しめる南三陸ホテル観洋はおすすめの宿です。

また、忙しい毎日から解放され、目の前に広がる海と、自由に空を飛び回り、目の前によって来るウミネコたちを眺めて過ごす時間は格別で、癒しを与えてくれます。

でも、南三陸ホテル観洋最大のおすすめポイントは、東日本大震災の語り部バスツアーです。

経験者の貴重な話が聞け、東日本大震災の傷跡を見て回った、このツアーに参加して本当に良かったと思いました。まさに貴重な体験ができる宿です。

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